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精神疾患、身体症状でるの??

 こんにちは、精神保健福祉士のkokoroです!

 普段は精神科・心療内科のクリニックで相談員をしています!!

 

 今回は、

 精神疾患になって、身体症状は出るの?

 という点について紹介していきます。

 

 

 結論からいうと、出ます!

 

 精神疾患は、身体への影響もいろいろな面に出てくるので、精神面が不調になると、何かしらの身体症状が出る方が多くいらっしゃいます。大きなストレスが何か気づけていなくても、身体症状が先に感じている場合もあると思います。

 

 では、身体症状とはどういったものが出るでしょうか。

 

 ストレスが大きいことにより、例えば、頭痛、胃痛、腹痛、喉の違和感、吐き気、便秘、下痢、手や指の震え、めまい、などといったいろいろな症状が出ることが考えられます。

 

 精神疾患やストレスが大きくかかっている状況であっても、身体症状が全く出ない人もいますが、反対に身体症状が主体となるほど症状が強く出る方もいると思います。

 

 身体症状に関しては、体に何か病気がある場合では精神科・心療内科での治療では治すことは難しいので、おかしいなと思ったら、一度は内科への受診をして、異常がないことを確認しましょう。

 

 異常がない場合であれば、精神的なものからきているという可能性が高くなるため、精神科・心療内科での治療にて、改善することが見込めると思います。

 

 気分的な症状に注目しがちですが、身体に出ている症状も重要なものになりますので、受診している方であれば、主治医の先生に伝えながら、しっかりと治療していけるといいのかなと思います。

 

 

 ご覧いただきありがとうございました。

 今後のために少しでもお役に立てるといいなと思います!